今日はマイバースデイだ。34歳になった。

今日届いたものは、実家からお祝いの商品券とお菓子、
そして就職活動のうちひとつの不採用通知。

夕方、ケーキを買いに行こうとしたら、
道端にけがをして、鼻から血を流して座りこんでるおじいさん。
その方をママ友が介抱していた。ので、一緒に待って、あれこれと
警察やら救急車やらやってきてちょっとした騒ぎになった。

結局おじいさんは家族に連れられて無事に帰宅した。

そうこうしているうちに、ケーキはもうロールケーキしか残っておらず。
でも美味しいからいいのだ。

タイトルのようなことを考える。

余韻を失くした。というのは、極めて個人的な感覚なのですが、最近特に思うことなのです。


故郷とか、学生時代とか。色々なものを通り過ぎて、
それを切り離して、淡々と日々は過ぎていくけれど、

今頃どうしてると思ったら、手の届くところにそれはあって
案外怖いくらいすぐに届いていたりして。

でも結局のところ、戻れやしない。
今が一番大事だと落ち着き。

そのバランスをとりながら、生きているのだと思う。

結婚して、子育てをしていて、先はどうなるのかまだ決められないけれど
それもありなのだ、
こうするべき、こうあるべき、という人生なんてないのだ。
なぜなら、自分の人生はたった一つしかないから。

孤独も、賑やかなのも、どちらも必要で、必然である。
苦手な人も、好きな人も、良い人ぶった自分に気付きを与えてくれる。

世界の作用の一つとして存在していくかのように。














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