ワイナリー

2011年11月23日 日常
不思議と昨日からワイナリーに行きたくてたまらないという思いに駆られていた。
そんなにワイン愛好家でもないのにホント不思議だ。


で、相談の結果、良く晴れた祝日の午後、そのわがままは家族の協力の下で決行された。
公園にいき、セルフ讃岐うどんをたくさん食べ、
車で海沿いを同乗すること30分。
防風林の向こうの細い道沿いのちいさな一軒家。
当初の目的地とは隣の場所に、新しいワイナリーができていた。



ちょうど人も少なかったからか、店主さんが声をかけてくれ、醸造所やワイン樽も見せていただいた。
樽はまだ白く、すべすべの木の香りがした。
ありがたいことに、ただで試飲もさせていただいた。赤、白どちらも。
生まれたてのワインは酸味が強くて、まだまだ若い。
だけど古ワインにはないフレッシュな魅力がある。

偶然にも、店主さんは同じ学年で、同じ名字だった。
不思議の理由になんだか不思議と納得しつつ、その情熱に元気をいただき、ジェラートを食べ、散歩をして帰路についた。
帰宅した後、イオンにも出かけた。
30円引きの黄色いシールの貼った竹輪を買った事も記しておく。

それはつまり、
本当の日々の記録は話題性のないものだということだ。


今日訪れたワイナリーは、きっと、これから口コミで知名度は広がっていくだろう。
お勧めはたくさんある。
誰かのお勧めはもちろん確実で有難いものだ。
でも私は、口コミじゃなくて、今日、自らで、見つけた事が嬉しかった。


店の前にいた猫に、娘と一緒に名前を勝手につけた。
あまりなつかれなかったのがしゃくだが
(名前が気に入らなかったのか?)、また会いに行こうと思った。








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