| メイン |
先週の話。
用事を済ませ、車を運転して移動していた。
平日のまだ午前中だったので、道はとても空いていた。
海沿いの一車線の道をスイスイ気持ちよく走っていた。
ところが、角にさしかかったとき、突然前方に古い軽トラックがあらわれた。
トラックはものすごくゆっくり走ったため、こちらも減速せざるをえなかった。
信号にもひっかかり、後ろからはあおられ気味になり、追突しないように
気を配る。
それでもトラックはスピードをあげない。
さすがに苛立ちを覚えてた。
みんな身体という乗り物に魂を乗せて
人生という道を走っている。
そのなかで学校教育はまるで一方通行に伸びた道だ。
集団で協調して同じ方向に、一定の速さで走る事が求められる。
それで、少し遅れたり、ゴールを阻むものがでてくると、
ぶつけられたりあおられたりする。
違う道もたくさん作ったり、パーキングエリアをもっと増やしてみたら
なにか変わってくるのではないかな。
減速したトラックは、やがて再び角を曲がっていった。
視界がまたひらけて、もとのペースで走る事ができてほっとしたけれど
なぜだかちょっと虚しさを覚えた。
用事を済ませ、車を運転して移動していた。
平日のまだ午前中だったので、道はとても空いていた。
海沿いの一車線の道をスイスイ気持ちよく走っていた。
ところが、角にさしかかったとき、突然前方に古い軽トラックがあらわれた。
トラックはものすごくゆっくり走ったため、こちらも減速せざるをえなかった。
信号にもひっかかり、後ろからはあおられ気味になり、追突しないように
気を配る。
それでもトラックはスピードをあげない。
さすがに苛立ちを覚えてた。
みんな身体という乗り物に魂を乗せて
人生という道を走っている。
そのなかで学校教育はまるで一方通行に伸びた道だ。
集団で協調して同じ方向に、一定の速さで走る事が求められる。
それで、少し遅れたり、ゴールを阻むものがでてくると、
ぶつけられたりあおられたりする。
違う道もたくさん作ったり、パーキングエリアをもっと増やしてみたら
なにか変わってくるのではないかな。
減速したトラックは、やがて再び角を曲がっていった。
視界がまたひらけて、もとのペースで走る事ができてほっとしたけれど
なぜだかちょっと虚しさを覚えた。
| メイン |
コメント