今日は娘のおひな様が届いた。
実両親が初節句のために買ってくれたのだ。
とても悩んで色々探してくれていたらしく、
果たしてどんな人形が来るのやらと思っていたら
実家にある私のもの(正確には姉妹のものだが)と似ていた。
ので、なんだか嬉しかった。

一人で大きな梱包をいそいそ解いていると、
娘が元気よくハイハイをしながら傍にやってきた。
同じくらいの目線にあるお人形達に興味津々なのか、
不思議そうな顔をしてケースをじっと覗き込んでいた。
ガラスに額をぶつけやしないかとドキッとしたけれど、
案外分かっているようだったのでよかった。

子どもの頃の私は、両親が出してくれたお雛様を
毎年飽きもせずに
わくわくしながら眺めていたものだ。
ななめになったお飾りを修正したり
柄杓を外してまた戻したりといった
今思うと無意味な悪戯もした。
お飾りのひしもちが食べられると信じてたし・・・。

そういえば実家で飾らなくなったのはいつからなんだろう。

これからは娘が同じように眺めていく訳で。
こうやって伝統行事とは受け継がれていくのだなぁと思う。

嬉しくもあり、何だかちょっと身が引き締まる思いもする。

コメント

nophoto
Brat
2014年6月24日21:07

There’s a terrific amount of kndogewle in this article!

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