小児科に行く

2007年12月18日
もはや一般常識といえるのか、
小児科はいつも混んでいる。

うちのかかりつけの病院は携帯電話で予約ができるシステムが
あり、順番が近づくとメールで知らせてくれるので助かっている。
が、しかし
午前中に確実に予約をとるためには、
朝の6時半に起きなければならないのでびっくり。

待合室に座りながら、周りの親を見渡してみると
いつのまにか自分と同世代・・・。
年を取ったのかな。
すぐ目の前には3歳くらいの男の子を一人で玩具で遊ばせながら
手帳にびっしり予定を書き込んでいるママがいた。
「ママは忙しいのよ」
と言って、ため息をついていた。

何でそんなに忙しいのかな・・・と思いながら
私は娘と大画面のウルトラマンをぼーっと観ていた。

予約制でも、やっぱりずれこんで、20分くらい待って
ようやくお呼びがかかる。

無事に?娘の健診と予防注射をしていただき、病院を後にする。
帰りに立ち寄ったスーパーのレジで
財布から一円玉を落とす。
娘を抱っこしているため、うまく拾えなくて戸惑っていると
後ろに並んでいたおばさんが拾ってくれた。

こんな風にいろいろと助けてもらうのはもう何回目だろう。

子どもが産まれて、人の善意をたくさんもらっている。
人間はひとりぼっちでは生きていけない。
あてにしないつもりでも、
どんなに気をつけていても、限界がある。
誰かを思いやること、感謝することの大切さを
都会で教わった。

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