1月31日の日記

2006年1月31日
今日はお葬式だった。
喪服を着てずっと立ちっぱなしで、何回も
頭を下げたりお茶を汲んだり斎場まで運転をしたりして、
あわただしく一日は過ぎた。

よく、小説や映画などで人が死ぬシーンが登場する。
だけど、肝心の部分はそのほとんどで省略されているってことが
この二日間で改めてよくわかった気がする。

例えば、

「私は祖母を失った。
ただそっと、涙をこぼすことしかできないのだった。」

・・・という類の小説があったとしたら
なんだかとても嘘くさいと思う。

どんなに悲しくても、
へとへとになっても、お見送りのために皆で頑張るのだ。

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