雑誌に載らぬ旅
2004年5月28日思春期の頃にはよく
生きることは自分との闘いだっていう台詞が飛び交っていた。
結局何が勝敗を分けるの?って聴いてみたい。
イラクのニュースと借りてきたCDの明るさが
あまりにも対照的で
その日の心象はメディアによっていかに左右されるかが
浮き彫りになるのだ。前提。
些細な出来事で感情は揺れ動く。
焦りとか
素直になれない痛みとか友人への嫉妬とかが自覚できても
相変わらず麦畑に広がる黄金色の夕陽は美しいって思える。
10歳の頃の私は上ばかりみていた。
毎日大きな青空を見上げながら
雲に乗れたらいいなと思っていた。
そういう気持ちを忘れてしまっていた。
いつの間にか自然を利用することを中心に考えていた。
評価、決めつけ、思いこみ、推測、憶測、
とってつけたような、それらしい
インテリ文を書ける人間なら世の中に
うじゃうじゃいるってことが
ネットをしてから特に分かってきた。
自分も含めてそうだから、恐ろしい。
理性に頼りすぎると、感性は衰えていく。
やったこともなく、行ったこともなく
話したこともなく、調べたこともないのに
好き勝手にコメントする間違った自信はつけたくない。
それすら笑い飛ばせる余裕を持つにはまだ早いんじゃないか。
生きることは自分との闘いだっていう台詞が飛び交っていた。
結局何が勝敗を分けるの?って聴いてみたい。
イラクのニュースと借りてきたCDの明るさが
あまりにも対照的で
その日の心象はメディアによっていかに左右されるかが
浮き彫りになるのだ。前提。
些細な出来事で感情は揺れ動く。
焦りとか
素直になれない痛みとか友人への嫉妬とかが自覚できても
相変わらず麦畑に広がる黄金色の夕陽は美しいって思える。
10歳の頃の私は上ばかりみていた。
毎日大きな青空を見上げながら
雲に乗れたらいいなと思っていた。
そういう気持ちを忘れてしまっていた。
いつの間にか自然を利用することを中心に考えていた。
評価、決めつけ、思いこみ、推測、憶測、
とってつけたような、それらしい
インテリ文を書ける人間なら世の中に
うじゃうじゃいるってことが
ネットをしてから特に分かってきた。
自分も含めてそうだから、恐ろしい。
理性に頼りすぎると、感性は衰えていく。
やったこともなく、行ったこともなく
話したこともなく、調べたこともないのに
好き勝手にコメントする間違った自信はつけたくない。
それすら笑い飛ばせる余裕を持つにはまだ早いんじゃないか。
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